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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

膜処理

物質により透過性が異なる膜を用いて、溶液や混合気体の成分を分離することを膜分離といい、この原理を汚水処理に応用した方法を膜処理と言う。 酢酸セルローズ膜を用いた透析が古くから知られていたが、現在では高分子化学の進歩により多様な口径の濾過膜が作られるようになり人工透析、 海水の淡水化、製塩、精製水、飲料水などの多方面で利用されるようになっている。 処理対象とする物質の領域により区分される。

1.一般濾過:浮遊物質領域
2.精密濾過:懸濁物質領域
3.限外濾過:コロイド領域
4.逆浸透:イオン・低分子領域

これらの内、現在畜産の分野での応用が試みられているのは、清澄な処理水が排出さればっ気槽における活性汚泥濃度が維持できるとされている精密濾過である。

マッドボール

砂ろ過装置で、ろ材の表面に付着したスライムに、糸状性細菌が著しく増殖して、球状になったものを言う。大きいものは数センチ以上にもなるため、逆洗操作だけでは、 除去が困難である。

ミクロキスティス

藍藻類に分類される原核生物の一種のこと。富栄養化が進んだ淡水域で大量に発生し、水の華を形成する。水面に浮く性質や高濃度になるまで発生することから、 水面が緑色に染まる。アオコとも呼ばれている。また、沿岸に集積して、腐敗すると悪臭を発生させたり、魚類の斃死を招くため、富栄養化した水域でもっとも問題と なる微生物である。一部の種は毒性を持つことも知られている。

密度

物質の単位容積当りの重量のことを言う。固形状物質で、空隙のない状態での単位容積当りの重量を真密度といい、 多孔質体、繊維質、粉体などの密度は、その物質本来の真密度と、空孔を含めた見掛け密度、さらに充填空間を含めた、かさ密度の3種類に区別して考える必要がある。

無機物

比較的少数の簡単な炭素化合物以外の炭素化合物のこと。一般に有機化合物と通称している化合物を除いたすべての化合物を言う。 汚水中の無機物には、無機の酸、アルカリ、塩類等の他、シアンや各種の有害金属類がある。

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